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日本野鳥の会長崎県支部は、1985年8月の設立です  



支部紹介

日本野鳥の会長崎県支部は、”野鳥も人も地球の仲間”を合言葉に環境問題も考えます。
最新の情報に更新してご覧ください。>


日本野鳥の会長崎県支部について

主な活動

 日本野鳥の会長崎県支部は、1985年8月に設立しました。現在、会員数は、約200余人(家族会員の約50人を含みます)で、2020年8月には35周年を迎えました。
  野鳥たちの声や姿を楽しみながら私たちを取りまく自然を守り、後世へ残したいと考えています。
  現在、次のような活動を行っています。自然を愛する方ならばどなたでも入会できます。
  年25回以上の探鳥会や野鳥講座、9月には30日間にわたり佐世保市烏帽子岳山頂でアカハラダカ渡り調査を実施するなど、みんなで集まり交流も深めます。
 写真に興味のある方、俳句作りの方など大歓迎です。
 交流の輪を広げましょう!!

  1. 普及活動−探鳥会や機関誌「つばさ」を定期に刊行しています。
  2. 調査研究活動−生態や渡り鳥の飛来コースを調査しています。
  3. 自然保護活動−動植物や自然環境の保護に取り組んでいます。

普及活動

  • 県内各地で年25回以上のバードウォッチングや自然観察会を行い、毎月1回20ページ程度の機関誌「つばさ」を発行しています。2021年4月には400号を発刊しました。会員の鳥情報やとっておきの写真、エッセーほか、自然系の話題と楽しい野鳥マンガなど満載です。また、ホームページの「会員のコーナー」では、カラー版「つばさ」を掲載していますので、記事内の野鳥写真をカラーでご覧いただけます。
  • 本部からは日本全体の鳥事情を鳥瞰できる機関誌「野鳥」が毎月届きます。
  • 2020年からは長崎県支部の活動などを体験していただくために、1年間限定の「お試し会員」制度を設けました。
  • 会員間の交流と野鳥観察情報等の共有のため、支部会員メーリングリストを開設しています。
調査研究活動

  • タカの「渡り」ルートやカモ類の生息等の調査研究に取り組んでいます。
  • 佐世保市烏帽子岳頂上では、毎年、9月1日から30日間の連日、タカ(アカハラダカ)の渡りの観察をしています。
  • 県民鳥のオシドリの飛来数を1月中旬に県下で一斉調査しています。調査は1999年から毎年実施しています。
  • 日本野鳥の会(本部)が環境省の事業で実施している「ナベヅル・マナヅルの全国飛来状況調査」に協力し、諫早市及び雲仙市に飛来する両種の飛来状況を調査しています。
  • 鳥類の標識調査(バンディング)を実施しています。標識調査は、野鳥を捕獲し環境省の足輪を付けて放鳥するもので、飛行経路、年齢、身体測定などを調査します。このことによって野鳥の生活や環境の変化などを知ることができ、野鳥やその生息環境の保護に役立たせようというものです。

自然保護活動

  • 県内及び隣接県では、風力発電建設計画が進んでいますが、アカハラダカやハチクマ、ツルの渡りのコースになっている景勝地も含まれており、建設に反対する地域住民の方々と連携して取り組んでいます。
  • 2020年度 組織図  

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〒854-0067  長崎県諫早市久山台77-7